2009年10月06日
売上UPニュース!
こんにちは、門司港のバナナmンです。
先週の「第1回門司港秋の味覚まつりin小原市場」のイベントが、
無事に終わりまして、またそのとき、小原市場の皆さんには、
快くいろいろとご協力いただき、密かに感慨にふけっている私です。
で、これからもこのようなイベントは継続されますし、
尚一層心ひとつに一致団結して取り組めるように、
ちょっとした情報誌(ペラがみ)を作ってみました。
「売上UPニュース」
すこしでも、いろんなイベントがテナントさんの売上につながるように、
願いを込めて命名しましたが、不定期で発行の予定です。
かなりベテラン商店主ばかりだからね。
あんまり、大きなことは期待されてないんだよね(^^)
でも、イベントの中に、すこしでも楽しみを見つけてくれたら、うれしいなぁ~
ほんとはね、販促委員会である以上、投資金額の10倍くらいはもうけて
もらうようにしないといけないのだけど、そんな大それたことより、
ちょっとしたイベントで、ほんの少しでも儲けが出たら、
お孫さんにお菓子のひとつでも買ってあげてほしいみたいな感じです。
小原しょうすけ
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2009年10月06日
イベント第一弾、無事終了。
今日も張り切ってまいりましょう!
←なんや、こいつは?
おかげさまで持ちまして、
「第一回 門司港秋の味覚フェア」のなかの、「秋の味覚まつり」が終了いたしました。
たぶん、「大成功!!」といっていいのではないかと思います。
たくさんのお客さんに来ていただきましたし、予定していた「絶対不可能だろう」と思われていた、会場装飾やおにぎりを作る作業も、予定を大幅に上回るできばえでした。
これも、皆さん小原市場以外の方々の応援や、また小原市場メンバーの一致団結がなしえた成果と羽化区御礼申し上げます。
いろいろと写真撮影などをしていますが、まだまだ整理できてないので、おってご報告していきたいと思います。
では、これから10/17までの「スタンプラリー」、10/15(木)の「特選食材プレミアム丸ごと市」など、まだまだつづく小原市場イベントに向け、気を引き締めて活きたいと思います。
あと、10/31のハロウィンのときも、何かやりたいんだよね。
小原市場、「大人のハロウィン・パーティー」とか。
では。
小原しょうすけ
「門司港マルシェ!グルメ小原市場で遊ぼう♪」
門司港で戦後のヤミ市からから続く、プロ御用達の生鮮食材市場
小原市場は、戦後のヤミ市から始まり、その後、門司港の飲食店などのプロ御用達市場としてにぎわい、今に至っています。門司港華やかなりしころは、足の踏み場もないほどの人出で、プロの料理人のみならず多くの庶民の台所として活躍してきました。今でも、門司港の飲食店向けに高級食材などのこだわりの生鮮品を扱う店も多くあり、食材の専門店としてすべて対面販売で安心してお買い物ができます。これからも門司港の中心地に位置する生鮮食材市場として、みなさまのグルメ市場として精進してまいります。今後とも、ご家庭でのお料理にぜひ、生鮮食材の専門家がそろう、小原市場をご愛顧くださいませ。
2009年10月06日
秋の味覚フェア2日目・・・
おはようございます。
門司港のバナナマンです。
西日本新聞さんが掲載してくださいました。
ありがとうございます。
みんな、大喜びです!!
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今日は、秋の味覚フェア2日目です。
今朝も、7時ごろから炊き込みご飯仕込んでいます。
11時半販売開始。
会場にてお会いしましょう!
小原しょうすけ
「門司港マルシェ!グルメ小原市場で遊ぼう♪」
門司港で戦後のヤミ市からから続く、プロ御用達の生鮮食材市場
小原市場は、戦後のヤミ市から始まり、その後、門司港の飲食店などのプロ御用達市場としてにぎわい、今に至っています。門司港華やかなりしころは、足の踏み場もないほどの人出で、プロの料理人のみならず多くの庶民の台所として活躍してきました。今でも、門司港の飲食店向けに高級食材などのこだわりの生鮮品を扱う店も多くあり、食材の専門店としてすべて対面販売で安心してお買い物ができます。これからも門司港の中心地に位置する生鮮食材市場として、みなさまのグルメ市場として精進してまいります。今後とも、ご家庭でのお料理にぜひ、生鮮食材の専門家がそろう、小原市場をご愛顧くださいませ。
2009年10月06日
秋の味覚まつり、初日終了。
あいにくの朝からの雨に「あらら・・・」と思いつつも、今日も元気満々のバナナマンです。
今日はたくさんのご来場ありがとうございます!!!
雨のなか、時間前から、多くの方々に並んでいただき、とってもうれしかったです。
とりわけ、区外遠方から駆けつけてくれたかたがたには、感謝の言葉もありません!
メディアのほうも、RKBラジオ「スナッピー」&RKBテレビ「今日感テレビ」と、立て続けに報道してくださいましたし、西日本新聞にも紹介がありました。
うれしい限りです。
明日もまた、炊き込みご飯おにぎりを行います。
朝11時からの実演販売です。
どうぞ、たくさんの皆様にお会いできますよう、心待ちにしております。
小原しょうすけ
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門司港で戦後のヤミ市からから続く、プロ御用達の生鮮食材市場
小原市場は、戦後のヤミ市から始まり、その後、門司港の飲食店などのプロ御用達市場としてにぎわい、今に至っています。門司港華やかなりしころは、足の踏み場もないほどの人出で、プロの料理人のみならず多くの庶民の台所として活躍してきました。今でも、門司港の飲食店向けに高級食材などのこだわりの生鮮品を扱う店も多くあり、食材の専門店としてすべて対面販売で安心してお買い物ができます。これからも門司港の中心地に位置する生鮮食材市場として、みなさまのグルメ市場として精進してまいります。今後とも、ご家庭でのお料理にぜひ、生鮮食材の専門家がそろう、小原市場をご愛顧くださいませ。
2009年10月06日
第一回 門司港秋の味覚フェアin小原市場
こんにちは、門司港のバナナマンです。
さあ、いよいよ小原市場にも、秋がやってきました!!
今日も張り切ってまいります!!
と、その前に、最近気になって気になって、夜も眠れないことがあるんです。私。
それは、こちら⇒人気ランキング
もう、上になったり、下になったり。。。いやぁ~ん
で、この順位が気になって気になって、もう肝のこまい私には、毎日毎日が、とってもドキドキなのです。
どうぞ、あなたも、このランキングをのぞいてみてくださいね。
ということで、
小原市場の秋の話ですが。
明日からいよいよ小原市場の挑戦!第一弾。
「第一回 門司港秋の味覚フェアin小原市場」という、イベントが始まります。
で、何が挑戦かというと、小原市場にとってこのような単独イベントは、本当にひさしぶり。
多分、何十年ぶりではないでしょうか?実は、これはすごいことなのです。
だって、昔ながらの「おじさん、おばさん」ばかりのイチバデッセ(^^)
もう、「はよ~、引退したい」が、口癖ですから、そんなイベントなんてないのが普通なんです。
しかも、2週間の長ロングラン!さらにさらに、各店が競い合うように、超目玉品どっさり提供です!
だいたい、どこの商店街だって、2代目勢ぞろいでも、あんまりやる着ないところ普通ですもん(いいすぎ??)
しかし、
「さすが、戦後ヤミ市の時代から、門司港の飲食店の厳しい目にさらされて生き残ってきた市場です!!
ふとっぱら!!」
手前味噌ながら、私はそう思いました。
「すみません。明日のテレビ放送のあとのタイムサービス・・・何か出していただけますか?」
「おお、なにだせばいいじゃ??」
「はあ、なんでもいいんですが・・・」
「おお、なんでもこいよ!」
「詰め放題とかできます??」
「ああ、いいよ。おい、○○つめ放題するぞ(^^)」
おおーーー、即決!すごい!
さすが、太っ腹の小原市場、すばらしい!!(わが市場ながら自画自賛です!)
ということで、明日は、RKB「今日感テレビ」さんが生中継に入ってくださいますが、かなり見ごたえのあるものになると思いますよ。はっきりいって、単独市場で、ここまでやるのは、福岡県でも小原市場は、かなりの上位ランクされると思います。
あ、ランクといえば、こちら⇒ランキング ね(^^)
もう、上になったり、下になったりde。。。いやぁ~ん
で、↑こんな風に、今までの市場の歴史を少しづつだけど、チラシ上で出したのも初めてだと思うのね。
そう、小原市場はね。「対面販売」が身上。それは、リアルな売り場だけではなく、これからはチラシの上でも、またテレビでも、どんどん人となりを出していこうって現われなのね。人に歴史がありように、市場にも歴史があり、人に人柄があるように、市場にも市場柄がある。そんなことを根、今まで小原市場にきたことない人にも、わかってほしいと思ってるんです。
さて、先ほど、市場内の装飾があらかた終わりました。
ささやかだけど、秋らしく、そして門司港で「一番に旬を感じられる場所」になりたいって、みんなで手分けして、秋らしさを演出してみたんです。
さき、このもみじを飾ってるときにね、小学生たちが市場に入ってきて、すかさず一言・・・
「わぁ~、秋になりよるぅ~~」
あ、わかってくれたんや。
「おいちゃん、もみじやね」
て。
うれしかったっす。
ということで、明日、午後3時から、
「プロが選ぶ食材市場。小原厳選の旬の素材を使った炊き込みご飯の実演」
が、ありますよ~
もう、ほっかりほっかほっかの炊き込みご飯を、おにぎりにして販売します。
「栗・銀杏・さんま・関門海峡たこ・ごぼう・まつたけ。」
そして、もう一品「秘密のアレ」が、ほっかほっかに炊き上がります
明日、忘れずにお越しくださいね。では、また。
小原しょうすけ
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門司港で戦後のヤミ市からから続く、プロ御用達の生鮮食材市場
小原市場は、戦後のヤミ市から始まり、その後、門司港の飲食店などのプロ御用達市場としてにぎわい、今に至っています。門司港華やかなりしころは、足の踏み場もないほどの人出で、プロの料理人のみならず多くの庶民の台所として活躍してきました。今でも、門司港の飲食店向けに高級食材などのこだわりの生鮮品を扱う店も多くあり、食材の専門店としてすべて対面販売で安心してお買い物ができます。これからも門司港の中心地に位置する生鮮食材市場として、みなさまのグルメ市場として精進してまいります。今後とも、ご家庭でのお料理にぜひ、生鮮食材の専門家がそろう、小原市場をご愛顧くださいませ。
2009年09月29日
イベント準備に・・・
今、小原市場、秋の一大イベントの準備中です。
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で、このイベント、10/2(金)から始まるのですが、そのチラシの原稿作りが、いよいよ締め切りぎりぎりになっていまして、デザイナーと「ああでもない、こーでもない」と、ひっしもっしです。
ほんでもって、あと店内装飾品の発注もせんといけんし、なにより当日の実演販売の準備もせないけん。
あ~~~、間に合うのでしょうか??
うん、これもまた「小原市場の挑戦!-challenge!-」っす。
イベントの詳細は、明日当たりアップできるとおもいますが、ぜひぜひ、とにかく10/2(金)の午後15:00ぐらいは、ぜひぜひ小原市場へお越しください。
とってもおいしい企画が待っております。
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門司港で戦後のヤミ市からから続く、プロ御用達の生鮮食材市場
小原市場は、戦後のヤミ市から始まり、その後、門司港の飲食店などのプロ御用達市場としてにぎわい、今に至っています。門司港華やかなりしころは、足の踏み場もないほどの人出で、プロの料理人のみならず多くの庶民の台所として活躍してきました。今でも、門司港の飲食店向けに高級食材などのこだわりの生鮮品を扱う店も多くあり、食材の専門店としてすべて対面販売で安心してお買い物ができます。これからも門司港の中心地に位置する生鮮食材市場として、みなさまのグルメ市場として精進してまいります。今後とも、ご家庭でのお料理にぜひ、生鮮食材の専門家がそろう、小原市場をご愛顧くださいませ。
おはらしょうすけ
追伸 10/2は、RKB「今日感テレビ」が生中継に入る予定です。
2009年09月26日
自前バンド・・
小原市場の理事長は、もとフォークシンガーである。
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いろいろな商店街の成功事例を見ていると、自前バンドで集客というのが出てきたりする。
うーーん、自前バンドか・・・
そうよねぇ~、何かイベントするって言えば、「音楽=バンド」ってのがつき物で、いつも誰か歌ってくれる人、弾いてくれる人おらんやろうかと、さがしまくる。
でも、もし、自分たち自身が演奏できるのなら・・・
探す手間もないし、お金もかからないし、いつでもできる。
呼ばれれば出て行って、市場の宣伝もできる。
呼べば金を払い、呼ばれれば金をもらい。
呼ぶには頼み込みの米つきバッタ、呼ばれるには「いいよ~」って高飛車商売。
しかも、音楽ってのがやっぱ集客に大きく貢献するのなら、やらん手はないのではないか?
「ねえ、理事長・・・自前バンドてできんかね?」
「そりゃむりやろ・・・」
「誰かできる人おらんの?」
「ここの市場は、みな、しごとに一生懸命で趣味とかもっとるやつはおらん」
「じゃあ、できんかね?」
「そりゃむりよ」
「あ、そう・・・でも何人そろえばいいん?」
「まあ、3,4人おればなぁ~」
「3,4人やね。じゃあ理事でが一人で、わしで2人。あと一人か二人やね」
「あんた、なんするん?」
「うん、なんでもいい。あいたやつ。とりあえず、ちょっとみんなに聞いてみよ・・・」
「ねえ、Hちゃん。あなた、音楽とかは、せんの?」
「は?なんすか?音楽っすか?ギターとか?だめっすね。」
「え?せんのんね・・・興味もない?」
「いや、興味がないことはないですよ」
「お、興味あるんやね(笑)」
「でも、できんっすよ」
「ねえ、Nちゃん。あなた、音楽とかはせんの?ギターとか?」
「あーーー、音楽っすか?・・・だめっすね。ぜんぜん」
「え?だめなの?興味もないの??」
「うーーーん、ないことはないけど、でもだめっすね~」
「まあ、興味はあるんやね」
「ねえ、Mさん。あなた、音楽とかはせんの?」
「音楽っすか?誰かやるんすか?」
「いや、市場で自前でやったらどうかなて?」
「そりゃぁ~、無理でしょ。」
「え?そうなの?そんなむつかしいの?」
「いやーーー、むりっすよ。私ももうぜんぜんだめだし」
「え?昔やってたの?」
「ええ、昔派ですね。でも今はぜんぜんだめっすよ」
「そうなの?ぜんぜんだめかね?」
「理事長!興味あり2人で、経験者一人ですね(笑)」
なんとかなるかも・・・
でも、きっとなんともならんやろうけど、
もいしかしたら「書いた夢は実現する」かもしれんけ、とりあえず書いとこう。
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2009年09月26日
口紅の色
私は過去、門司港の2,3の商店街のイベントにかかわってきたことありますが、
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といっても、栄町商店街と中央市場と、わが小原市場なのですが、まちづくり団体の関係ではじめてイベント企画を持って行った時の各商店街の対応といえば、それはそれは涙もんでした
「おまえなにもんや??」
「おれの城で、いらんことするなよ」
みたいな感じ、モロでしたもんね(笑)ね、○○理事長!でも、きっとそういうキャラなですよね。私の場合。
まあ、今となっては笑い話で、いまだに「お前は信用できん」とか、何とか言われてますが、各理事長さんとも酒を飲んだり、世話を焼いてもらったりで、本当に楽しくお付き合いをさせていただいています。
で、そんな中、いろいろやってきて、すごく思い出深いことが、いくつもありまして、その中の一つに、商店街のおばちゃんの口紅の色ってのがあります。
とある商店街でイベントの関係で、テレビ局が次から次へとカメラ持って商店街の中を歩くことがあったんですね。
2~3週間のうちに、3つも4つも取材がきて、NHKなどは、もう2週間ぐらい、ずーーとスタッフが取材のために歩き回って、周りの住民たちも「いったいどうなっとるんや?」みたいな感じでした。
そうするうちにね、私たちの仲間の一人が言ったんです。
「秋武さん、最近、○○さんの口紅の色が変ったよ」
え?ってな具合で、私は女心というのがよく読めない鈍感な人間なんで、はじめは気がつかなかったんですが、その仲間に聞いてみると、
「最近、よくマスコミとか、地域のお客さんが、「よくテレビに出るね」とか声をかけるもんだから、ちょっとしたオシャレで、口紅の色が変わってきたんよ」
え?そうなの??やったぁーー!!
私は、この話を聞いたときに、もう、ものすごくうれしくて、ほんとに涙が出るほどにうれしくてですね。
だって、○○さんて、その商店街では、ほんとに長く商売されてて、生き字引みたいなもんなんですよね。かなりのご年輩(失礼!)だから、初めてお会いした時なんかは、
「もう、私たちはいい。あんたらが何やっても、だめなもんはなかなかねぇ~、いつ店閉めようかと思うばかりよ。もう、引退引退」
て、そんな会話で、けんもほろろ。
でも、そんなこんなでイベントを続けていくうちに、口紅の色が変わった・・・
これはね、ほんとにうれしかった。だって、いつも同じように出ていた店なんだけど、その店に出るのに、口紅の色を考えるほど、なんだか新しい商売が始まってるわけじゃないですか。なんか、今までと違う、仕事への喜びっていうか、張り合いっていうか、私は、本当の活性化ってのは、こんなことを言うんじゃないかな?って、ものすごく思ったわけです。
そんなに、売り上げを大きく上げたいとも思わない。
なにか、ガンガンやって、お客さんを呼びたいとも思わない。
だって、もう今更て・・・
そんな方々がね、ほんの少しでも日々の楽しみやささやかな身だしなみを考える。
それって、すごいことじゃないかと思うんです。
まちづくりとか、イベントとか、一体だれのためにやるのか?
いや、それをすると一体だれが喜ぶのか?
ほかの奥さんに、こっそり耳打ちされました。
「秋武さん、この前のイベントは、ありがとうね。おかげでね、あの時は本当にもうけさせてもらった。
孫にね、おもちゃ買ってあげたんよ」
「えーー・ほんとに??あはは、耳打ちするから、愛してる!!って、告白されるかと思いましたよ(笑)私もうれしいです」
私たちは、自分の商売のため、売り上げのため、余暇のため、まちのにぎわいのため、聞けば高尚なことを大義名分にまちづくりとかするけど、でも、もうさんざん働いてきた年配の方々は、そんなことより、たとえばほんの少し売り上げが増えて、何千円かでも余計なお金が入れば、孫に「○○ちゃん、これでアイスを買いなさい」って、いいかっこうできる、そんな楽しみで商売するのもいいのではないかと思うんです。
一緒に働く、それぞれの仲間に、一体どんな楽しみや思いがあるのか?それぞれの人にそれぞれのよろこびがあるんだったら、それぞれの人がそれを実現できるように、やれるといいなと思う。まちづくり。
そしてね、後で、みんな言うんですよね。
「まさか、私が、こんな風になるなんてねぇ~・・・あはは、口紅もね。楽しかったよ」
て。それぞれの人の中に潜んだ自分でも気がつかない喜びや楽しみを、新たに見出してくれたなら、誰が何と言おうと、こんなすごい活性化はないと思うんです。
小さな夢で、いいじゃん!
「門司港マルシェ!グルメ小原市場で遊ぼう♪」
小原しょうすけ
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2009年09月25日
ご近所の協力
商店街の活動にとって、ご近所様の協力は、絶対的に必要不可欠である。
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たとえば今回、10/2の地元テレビ局のイベント生中継がある場合。
小原市場は、街なかの5階建てぐらいのビルと門司港全体が山にに囲まれ電波の中継局への送信がむつかしい。さらには自前の駐車場もないので、中継車をとめる駐車場の確保が、難題となる。
否が応でも、ご近所様の駐車場を借りなければならないわけですが、しかし、それも商業地のど真ん中ということで、どの駐車場も営業者だったり、お客様専用だったりで、借りるとしてもとても迷惑をかけてしまう。
しかし、借りないわけにはいかない。だって、せっかくイベントやって、テレビ局が10分以上も生中継してくれるのに、こんな販売促進につながることがないからだ。
今回は、テレビ局のご指定の駐車場・・・お寿司の「江戸政」さんの駐車場。
「あの場所が、一番いいです」
テレビ局にそういわれれば、それを実現しないわけには行かない。
早速、江戸政さんに挨拶に。
「すみません・・・実は今度の10/2のお昼12時から夕方5時まで、駐車場を・・・」
「こまったなぁ~・・・一時過ぎまでお客さまが車でこられて使うから、ちょっと難しいなぁ~・・・」
「そうですか・・・それはちょっと難しいですね~お客様第一でやらんといけないのはわかります」
「まあ、ちょっと待ってくれんか?今すぐ、OKとは言えんけど、少し考えてみよう」
「わかりました。よろしくお願いいたします」
江戸政さんといえば、いつも小原市場で買い物をしてくれる、門司港でも有数のおすし屋さんである。
その評判は、インターネットランキングサイトの「食べログ」 を見てもわかる。
大将と息子さんが切り盛りする、すがすがしくも気持ちのいい店作りに、大将の想いがガッツリ詰まりこんだおすし屋さんである。
「さて、どうしよう・・・、営業時間中なら、ちょっと難しそうだなぁ~、しかも、私はそんなに無理が言えるほど、お付き合いないし・・・」
ということで、「野菜果物の古川商店」の塚本小原市場理事長に相談をする。
「理事長~、今度のテレビ中継の中継車の置き場所を確保しなけりゃならんのですが・・・」
「おお、この前もやったやないか。あそこでいいんじゃないの?」
「いや、今回は、もっと電波のとおりのいい場所を希望されてまして・・・」
「あ、そう。どこなの?」
「江戸政さんです」
「え?江戸政さん??そりゃぁ~ちょっとい難しいな~だって、営業中だろ?何時から何時なの?」
「ええ、12時から、17時まで・・・お客様用の代替の駐車場は、何とかなるんですけど・・・」
「う~~ん、わかった、ちょっと俺からも話をしてみよう」
ということで、このように何事も調整が必要になるわけですが、さすが理事長。ひごろ、地元の皆さんと決め細かいお付き合いをしているだけあって、速攻でOKが出たようです。
ありがたいですね。イベントひとつするにも、周りのかたがたの快い一言で、進め方がぜんぜん違ってくる。
そして、忘れちゃならないのが、代替の駐車場を快く貸してくださったのが、近くのふぐ料理屋の「あたか」 さん。
彼の店も、忙しい門司港のおしゃれなふく料理屋さんですが、二つ返事でOK 。ありがたいです。
ということで、駐車場問題も無事にクリアし、10月2日は、どどーーんと小原市場らしいイベントを開催いたします。
小原しょうすけ
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2009年09月25日
補助金申請
今、次回イベントに向けての、北九州市の補助金申請書類を作成中。
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しかし、最近の商店街向けの補助金制度は、もうやり過ぎではないかと思うくらい充実している。普通の商売人の常識としては、ちょっと考えられないくらいではないか?当事者の私たちとしては、とてもうれしいことではあるけれども。
今回申請をするのは、北九州市の商店街が実施するイベントに対する補助制度。
なんと、今までの補助対象経費の50%以内の補助率が、75%まで拡充。
さらに、限度額も、100万円から150万円へ。
そして、さらにさらに年に一度しか使えなかったのが、限度額以内であれば、何度でも申請可能・・・
おそろしい。何これ?普通の個店では、すべて全額自己負担なのに、商店街に入りさえすれば、イベント代が3/4も補助してもらえるなんて・・・しかも、返済の必要なし。
つまり200万円規模のイベントが、50万円の投資でできるわけでしょ。
5万円投資の小さなイベントでも、年間10回開催できる。特に、あまり予算のない小さな商店街ほど、こんなうれしいことはないですよね。
でも、たぶん、こんな補助制度さえも知らない商店街が多くあると思うし、もし知ってっても、日頃から「使いたい経費」が明確でなければ使いようがない。そして、何もしないまま、一段とさびれていく。
なにはともあれ、商店街って、恵まれてますよね。
「もう、ここまでして、再生しないなら、商店街って名乗るのやめなさい」
みたいな。
ということで、わが小原市場としては、これから年末に向かって、こんな制度をフルに活用させていただきながら、どんどん特色あるイベントをやっていこうという感じです。実になるようにね。
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2009年09月25日
4人の若者
「そうですね。」
「おれたちでなんかしませんか?」
「いろいろやれることあると思うんですよ。」
何かが、動き始める時というのは、誰ともなく、そのような声が上がるものである。
小原市場テナントには、その道何十年のベテランもいれば、最近新規で店を出した若者もいる。親父の後継ぎとして、店を手伝っているものもいれば、何店舗も直営店を持つ会社の店長もいる。そして、それぞれの商売に対する思いも、それぞれだ。
今まで一生懸命働いてきて、もうそろそろ引退しようか。でも、この仕事を辞めれば、ボケるかも知れないとおもって、仕事を続ける人もいるかもしれないし、ここで一旗あげて、もう一店舗出店したいと思う人もいるかもしれない。
バリバリやりたい人は、何か仕掛けて、繁盛する市場にしたいし、余生を楽しみたい人は、あまり面倒なことはしなくて、このまま静かに商売を続けたい。そしてどちらも、商売人として、また自分の人生のかじ取りとして間違っていないと思う。
商店街は、大きな賑わいを作り、それぞれの店が繁盛すべきである。もっともな意見だか、そんなこと望んでない人たちにとっては、「いらぬお世話」の大迷惑な話だ。しかし、やはり商売人として、「もっと儲けたい、成長させたい」という人が、一人でもいるのなら、共同体として協力し合うのが大切なことではないかと思う。
商店街というのは、そこに集う商売人にとって、とても夢のある場所だ。多くの商店街は、そのほとんどが以前繁栄していたものであり、そして幼いころの記憶として、その商店街の勢いを残している。
「いつかは、おれも、お子商店街に店を出して・・・」
そのように夢を持っていた人も多いのではないか?今、どんなにさびれていても、やっぱり昔の思い出に起因する憧れというか、ブランドイメージというか、何か心をくすぐるものである。なんといっても「天下の○○市場」である。
しかし、実際に店を出してみると、その現実に「がっかり」したりする。
私自身、さてこの商店街で、いまから何をしようか?とにかく、自分の店が、しっかりと売れるように、そしてもし伸びないのであれば、さっさと退店してなどと、思っていたその矢先、何のタイミングか、「やりましょうや」という声が上がる。
声を上げたのは、小原市場の私を含めた若者4人組である。(といっても、私はすでに若者の歳を脱していると思いますが・・・)しかし、今まで、この4人が仲良く話などしたこともなければ、はっきりいって、疎遠な存在であった。やっぱり、物事というのは必然的なタイミングというものがあるんだろ思う。そんなにお互いを知るわけでもない4人が、突如として、何かを始めようとしだす。
そして、ほんの数日前には考えられなかったような勢いで、小原市場が動き出した。
まずは、10月のイベントだ。
何か、イベントをやろう。とにかくチャレンジ!失敗してもいいから、とにかく何かを変えるために、私たちに任せてもらって、試し続けよう。
昔の小原市場のにぎわいを取り戻すために・・・
「門司港マルシェ!グルメ小原市場で遊ぼう!」
2009年09月25日
チャレンジ!小原市場
チャレンジ!小原市場。
テーマ:小原市場の挑戦
小原市場は、門司港の住民にとって、心のふるさとである。
戦後の闇市のころ創設されて以来、、過去九州でも有数の栄華を誇った「門司港」の料理屋、飲食店などの高級食材などを扱い、「食材市場」として名実ともに、門司港の繁栄を支えてきた市場だ。
私自身、子供のころ、年末ともなれば、両親に手を引かれ、市場のごった返す人波のなか買い物に出かけたものだる。その喧騒感に圧倒されながらも、なにか店先に並べられた新しい発見や店員たちの威勢のよさにわくわくどきどきする経験をしたものである。
その遠い記憶は、私たち世代の多くの門司港の住民にとって、とても大切な門司港の繁栄の思い出であり、なにか心を甘酸っぱくさせてくれるような、ノスタルジーを感じさせてくれる「ふるさと」の大切な一光景となっている。
しかし今は、もうすでに、そのころの活気は、小原市場にはない。
いや、ないのではない。ないのではなく、「感じられない」といったほうが正解であろう。
今もなお、小原市場は、門司港有数の食材卸をまかなう「食材市場」である。毎日、数多くの門司港の飲食店の職人たちが、厳しい目を持って買い付けに来る。門司港の飲食店は、寂れて数が少なくなったとはいえ、栄華を極めた昭和の時代から鍛え抜かれた職人たちのいる伝統の店が多い。それらの店に、今なお食材を提供しているのが小原市場である。
小原市場に存在する各店舗のオーナーたちは、まだまだその気概にあふれ、小原市場が門司港の飲食業を支えている自負も強い。心のなかは、まふだまだ、活気に満ち、日々の仕事に心意気を見せているのである。だから、それぞれの個店をとってみると、「活気はある」のである。
しかし、周りから見ると、決して「活気がある」とは言いづらいのも事実。
全盛時、約50店舗あっテナントも、今では18店舗。空きスペースが目だち、とてもとても繁盛している市場には見えない。
さて、どうしたものか・・・
このままでは、新しいテナントも入る気にならないだろうし、もしこのまま入らなければ、大家としてもわざわざ市場経営をするよりも、駐車場にしたり、他の方法を考えたほうが、効率がいいに決まってる。となると、今営業しているテナントは、出て行かなければならないし・・・それより何より、今までのお客様に迷惑もかければ、テナントそれぞれのお飯の食いあげである。
「なんとかしょうや!」
そんな折、最近増えてきた、若者が運営するテナントから、声が上がった。
「やりましょうよ」
とにかく何かやろう。そして、この市場を繁盛させよう。ここに出店してよかったといえるように、がんばろうと。
そして、今、小原市場は、チャレンジを始めました。今一度、昔のあの賑わいを取り戻せるように。あの私たちの心のふるさと、小原市場を感じられるように。一歩一歩、少しづつですが動きはじめたのです。(つづく)
小原しょうすけ
「マルシェ!小原市場で、あそぼう♪」